キャバクラのオープンは夕方6~夜9時前後が一般的。
キャバ嬢はこの時間帯から夜中~明け方までが勤務時間です。
大事な顧客とのアフターで帰宅するのが早朝になるケースもあり、家に帰るとそのままベッドで爆睡、そして夕方に起きて身支度、という流れ。
これは専業キャバ嬢の生活パターンですが、なかにはOLや学生をしながら副業でキャバクラでの仕事を選んでいる女性もいます。
その場合、さらに睡眠時間が減りその結果「肌荒れ」に繋がってしまう可能性大。
生活リズムの乱れで肌荒れが起きるリスクもアップしてしまいます。
お化粧をしていても素肌のコンディションは顧客に見透かされてしまうもの。
素肌の綺麗なキャバ嬢は「生活管理ができている」「私生活がしっかりしている」というプラスイメージで見られるので仕事にもメリットがありますよ。
ではお肌を綺麗に保つ方法・気を付けることを見ていきましょう。
注※当サイトの記事はキャバクラ総合サイト・ルラインビューティーに掲載されている、
現役キャバ嬢の意見などを参考にして執筆してあります。
参照サイトはこちら:https://luline.jp/
キャバ勤めの肌荒れ対策には「深い睡眠」を
キャバ嬢の生活は昼夜逆転になりがち。
真夜中に仕事をして昼間に睡眠をとるパターンが圧倒的に多いですよね。
以前は「夜10時から真夜中2時まではお肌のゴールデンタイム」と言われており、この時間に成長ホルモンが分泌されて肌の修復や再生を促すと言われてきました。
ところが最近では「睡眠3時間後がお肌のゴールデンタイム」であると言われるようになり、特定の時間に美肌を促す成長ホルモンが分泌されるわけではない事が分かってきています。
つまり何時に眠っても入眠後3時間経過すると「お肌のゴールデンタイム」がやって来るわけですね。
そこで大事なものが深い質の良い睡眠。
リラックス出来る環境を作りましょう。
入眠30分前までに入浴を済ませる(お湯はぬるめが◎)
睡眠直前までスマホやテレビを見ない(脳をリラックスさせる)
アロマなど入眠しやすいアイテムを使う
寝室は明るくなりすぎないように遮光カーテンなどを上手に取り入れる
周囲がうるさいときは耳栓を使う
栄養分もしっかり補給
安眠のためには体を温めてくれる飲み物、例えば生姜湯やホットミルクなどがおすすめです。
さらに神経伝達物質を作るために大事な栄養素を含む牛乳・大豆・卵・魚・肉もしっかり食べておくと良いですね。
寝る前に体を温め、成長ホルモン分泌のために必要な栄養分を補給する意味ではホットミルクが最適。
また美肌にはビタミンCなどビタミンも欠かせません。
野菜や果物を食べるのが理想的ですが、忙しくて野菜をしっかり食べる時間がないときはサプリで栄養を補給しておくのも良いですよ。
⇒体の中からキレイに!野菜を採って太らない体づくり
肌に必要な水分はたっぷりと
美肌のために高級な美容液やスペシャルケアを試すのも良いのですが、肌トラブルの大きな原因は「水分不足」。
肌の水分が減ってしまうと肌のハリや透明感、ふっくら感が失われてしまいます。
そうならないために必要なのがお肌へのマメな水分補給です。
お風呂上りや起床時など顔を洗った後には必ず水分を補給しましょう。
高級成分の入った化粧水でなくてもOK。
マメな水分補給で美肌をキープしましょう。
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キャバ嬢がお肌の透明感を維持する方法とは?
陶器のようなツルツルの透明感ある美肌は、キャバ嬢だけではなく全ての女性の憧れ。
どうやったら美肌になれるのでしょうか?
そしてその維持方法とは?
このページではくすみのない綺麗な肌になるための方法やキープ方法についてまとめています。
肌くすみの原因
キャバクラで働くキャバ嬢にとって、お化粧は欠かせないもの。
女の子の中には顔にシミがあったり、より透明感のあるお肌を演出するために、そして暗めの店内でもバッチリ目を惹くように化粧が厚くなりがち。
ところがこのお化粧、帰宅した後にきちんと落とさずそのまま爆睡していませんか?
化粧は落としてから寝るのが鉄則。
もしお化粧を落とさずにそのまま眠ってしまったら、ファンデーションに含まれる油分や顔の皮脂が酸化し「過酸化皮脂」と呼ばれる物質へと変化。
この過酸化皮脂は肌にとって刺激物。
さらに肌のシミや黒ずみ、メラニンの発生など好ましくない事態を招いてしまいます。
化粧を落とさずに爆睡生活を一か月も続けてしまうとお肌には大ダメージ。
肌がくすむどころの話ではないのですね。
帰宅したらお化粧をしっかり落とし、その後化粧水や乳液でお肌を整えるのが美肌への基本です。
ただし、化粧落としや洗顔の際に力を入れてゴシゴシこすると皮膚を傷つけてしまいます。
また長時間クレンジングしても逆に毛穴の角栓を悪化させる原因になります。
適切な角栓ケアのためにはクレンジングにかける時間は約1~2分。
洗顔も長時間やっていいものではありません。
「クレンジングに10分もかけているのにお肌がくすむ」ときはクレンジングに時間をかけすぎているのが原因かもしれません。
【これはダメ!】
×ゴシゴシ力任せに洗う
×泡立てない
×洗顔料を直接顔に乗せて泡立てる
×熱いお湯で洗う
×複数回洗う
×シャワーを直接顔に当てて洗う
×アゴや生え際などに泡が残っている状態で洗顔を終わらせる
×水気をふき取る際に強い力で何度も拭く
肌のターンオーバーを整える
お肌は基底層と呼ばれる部分から常に新しい皮膚が生まれており、28日間かけてゆっくり皮膚が入れ替わっています。
この肌の入れ替わりをターンオーバーと呼んでおり、皮膚の入れ替わりが適切に行われないとお肌がくすむ原因に。
スムーズなターンオーバーのためには①栄養をしっかり摂る(ビタミン類やたんぱく質など)、②適度な運動をする、③良質な睡眠の3つが必要です。
美肌のためにビタミンは欠かせませんが、野菜や果物を食べる機会が少ない時はサプリで補う、ビタミン入りのジュースを飲むなど工夫を。
古くなった皮膚はそのまま剥がれ落ちるのですが、睡眠不足やお肌のケアが行き届いていないとターンオーバーが乱れてお肌がくすむ原因になります。
時々、角質ケアのために角質除去成分の入った洗顔料でお肌をマッサージすると良いですよ。
⇒むくみ防止・メリハリボディに欠かせない適度な運動
美肌の基礎は保湿から
綺麗にクレンジング、洗顔出来たら美肌のために必要な水分補給を。
化粧水で肌に水分をしっかり届けると、肌トラブル(乾燥・敏感肌・肌荒れ・ニキビ)が解消されます。
この時、高級化粧水を使う方が効果が高いように感じられますが、コンビニで売っている無印良品の化粧水でも十分です。
何もせずにそのままでいる方が肌に良くないため、安い商品でもOKなので化粧水でしっかり保湿ケアを。
⇒美肌になるには体のムダ毛処理も大切!
1. モコモコ泡を作る為に、まず手を洗います
2. 洗顔料を使用する前に、汗やほこりを落とすために30℃位の温度の水で「素洗い」を軽くする
3. 洗顔料を利き手と逆の手の平に乗せて、手の平で細かい泡を作るように水を混ぜながら良く泡立てます。(泡立てネット使用でも可)
4. モコモコの泡ができたら、皮脂が多い部分から優しく洗います。その際、指や手の平が肌に触れないように円を描くように洗いましょう。
5. 肌がデリケートで皮膚が薄い目元や口元は泡を軽く乗せるだけでOk!
6. 洗顔料を温度33℃~35℃位のぬるま湯で、洗顔料が肌に残らないようにしっかりすすぎます。
7. 清潔なタオルで顔をおさえるように優しく水気を取ります。
8. 洗顔後の肌は敏感ですぐに乾燥してしまうので、各層の水分が蒸発する前に保湿する。